まずは英単語を覚えよう!忘れない英単語の覚え方をご紹介!

英単語は英語の基礎なので、多く知っているほど英語力アップに繋がります。

タダ覚えてもすぐに忘れてしまったり、実践で使いこなせなかったりと、あまり学習効果を感じられてない人もいるようですね。

自分に必要な英単語から優先して覚え、積極的にアウトぷっとすることで語彙力は伸ばせますよ。

今回は英単語の覚え方を具体的にご紹介し、記憶にとどめておく方法もご紹介しましょう。

英単語をどう覚えたらいいのかわからない!

英単語は、アルファベットの羅列と捉えているとなかなか覚えられません。

例えば、「orange」という単語を覚えるのに、「オランゲ」と呼んでスペルをノートに書いても意味がありませんよ。

学校の試験の場などでは点数が取れるかもしれませんが、実践では使えませんからね。

単語は最小単位ではありますが、コミュニケーションのツールですから、アウトプットする事を前提で、正しい音と一緒に覚える事が重要です。

ビジネスや旅行など、何のために英単語を覚えるのか目的を最初に意識すれば、おのずと優先的に覚えるべき英単語や、自分にあった学習法が見えてくるでしょう。

心構えを変えるだけでも、随分効率よく覚えられるようになるはずです。

一度覚えても時間が経つと忘れてしまう

どんなに時間をかけて覚えた英単語でも、普段使わないとどんどん忘れてしまいます。

脳はあまり使わない知識は不必要とみなし、忘れていく仕組みになっていますからね。

決して記憶力が悪いわけではないので、「全然覚えられない」と落ち込まないようにしましょう。

覚えた単語を長く記憶に定着させておくには、「定期的に思い出す・使う」ということがとても重要です。

  • 一人で考え事をしている時にふと英語に置き換えてフレーズを考えてみる
  • オンライン英会話などでアウトプットする

などがありますが、上手な学習ルーティンを組むことで、格段に記憶に残りやすくなります。

英単語の意味をおぼえていても使い方がわからない!

英単語単体で覚えても、実際にどんなときに使えばいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか?

学校の単語テストで点を取りたいのであれば、単語一つ一つの意味だけ覚えておけばいいですが、実践で使う場合は例文ごとに覚えないとなかなか口から英語が出てきません。

語彙力はあるはずなのに、いつも同じ簡単な単語を使いがちという方は、単語を覚えるときに例文ごと覚える事をオススメします。

単語帳を選ぶ時は、例文がいくつか載っているものを選ぶようにしましょう。

忘れない単語の勉強方法!

折角覚えたのに忘れてしまうことってよくありますよね。

単語に限らずですが、人間は色々と忘れていく生き物なので仕方ない所もあるでしょう。

しかし覚えた英単語を忘れないようにする勉強方法もありますので、そちらをご紹介します。

  • 発音をセットで覚える
  • 用法とセットで覚える
  • 声に出して覚える
  • イラストで覚える
  • 複数の英単語を関連させて覚える
  • 何度も繰り返して暗記作業をする
  • 英語を日常的に使う環境を整える

それでは1つずつ順番にみていきましょう。

発音とセットで覚える

単語をスペルだけで覚えようとするのはやめましょう。

「baseball」を「ぱせば11」と覚える学生もいるようですが、こういった覚え方は実践的な英語力としては役に立ちません。

正確な発音を知らなければ、英語を使えるようにはならないからです。

英単語は正しい発音とセットで覚える事で、実践で使えるボキャブラリーとなります。

英単語帳などを選ぶ際は、必ず音源付きの物を選ぶようにしましょうね。

用語とセットで覚える

英単語には複数の意味を持つ物も多いです。

単語の意味だけを個々に覚えていても、どう使い分けるのか、文章中に出てきたときにどう解釈すればいいのかわかりません。

実践で使いこなすためには、例文毎覚えてしまうのが効果的です。

単語帳などを選ぶ際には、例文がいくつか載っている物を選ぶようにしましょう。

声に出して覚える

英単語は必ず声に出して覚えましょう。

単語帳を眺めるだけでは、覚えられないのも当然です。

単語を覚える際には、目だけでなく耳と口も使うよう意識してみてください。

発音記号をみて実際に声に出すことで、音が記憶に残るので効果的に覚えられます。

英単語帳に付属のCDやダウンロードできる音源があれば、ぜひ活用しましょう。

使える英語としてきちんと定着させたいなら、単語だけでなく例文も音読するのがオススメです。

フレーズとして覚える事で、どんな単語と一緒に使われるのか会話の中でどのように使えばいいのか理解出来ますよ。

イラストで覚える

イラストや写真などを使ってイメージで覚えるのも効果的です。

普段使う機会がない難しい単語でも、単語に関連したイラストを見ることで記憶に残りやすくなります。

イラスト付きの単語帳を使うほか、Googleで画像検索するのもオススメです。

画像検索なら関連する画像が大量に表示されるので、イメージと結びつけやすいですよ。

複数の英単語を関連させて覚える

何の繋がりもない英単語を1つずつ覚えていては、時間も労力もかかって挫折の原因になります。

短い時間で多くの英単語を暗記するなら、接頭語や接尾語など語源の知識も頭に入っていると覚えやすくなります。

また、名詞を覚えた後に同士や形容詞もまとめて覚えるのもオススメですよ。

何度も繰り返し暗記作業をする

私達は覚えたことの半分以上をたったの1日で忘れてしまいます。

なんて記憶力が無いんだと嘆いている人もいるかもしれませんが、人間の脳の構造上、忘れるように出来ているのでそれが普通ですね。

しかしせっかく記憶した単語は長く記憶に留めておきたいところ。

そのためにも反復して復習するすることが重要です。

定期的に復習することで、忘却のスピードが緩やか二なり、短期記憶から長期記憶に移行しやすくなります。

英語を日常的に使う環境を整える

社会人であれば、仕事で使う単語やフレーズなど自分に必要な英単語を優先して覚え、アウトプットしていくのが単語を覚える近道です。

英単語帳を使うよりも、英語を日常的に使う環境の中に身を置き、自然に語彙を増やすのがベストです。

周りに英語環境がないという人は、オンライン英会話がオススメですよ。

まとめ

英単語の勉強に大事なのはきちんと意味を理解した上で覚える事です。

また例文などがあれば、それを丸ごと覚えるっていうのも良い方法ですね。

また、インプットだけでは記憶に残らないので、アウトプットもしながら覚えるようにしましょう。

 

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