職場で英語を話すときにどうしたらいいのか?
職場での会話って日本語でも難しいですよね。
それが英語となると尚更難しいものになりますし、想像しただけで怖いですよね。
でもそれほど恐れることはありません。
シンプルな英語のフレーズを覚えて、使ってみて下さい。
目次
職場で英語を話すときに覚えておきたいこと。
職場のドアを開ける前に、これだけは覚えておきましょう。
皆に英語を学んでいる事を伝える
まず、自分が英語を勉強しているという事を伝えましょう。
そうすれば周りの人も忍耐強くあなたの話を聞いてくれるはずですし、わかりやすい言葉を話しかけてくれますよ。
相手の話が理解出来ないときは、繰り返し話してもらう
理解出来ないときに聞き返すのは恥ずかしいことではありません。
それをわからないまま放っておくほうが、今後の勉強の妨げになります。
恥ずかしがらずに繰り返し聞いて覚えて下さい。
自分の英語の間違いを指摘して貰えるように頼む
間違いがあったら指摘してもらい、そしてそれを直すようにすれば、英語は上達していきますよ。
大きな声で喋る
自信がないと小さな声になったり、相手が聞き取りにくい状態になります。
それによりますます相手に伝わらないという悪循環になりますので、大きな声でハッキリと喋るようにしましょう。
職場での知っておきたい英語フレーズ
それでは簡単な英語フレーズをご紹介していきます。
自己紹介
Hi(name),nice to meet you.
(こんにちは(名前),お会いできて嬉しいです。
初めて会う人への挨拶になります。聞き取れないときは名前を繰り返してもらいましょう。
I’m still learning English,so please seak slowly.
(まだ英語の勉強中なので、ゆっくり話して下さい)
挨拶をする
Good morning/afternoon/night.
(おはようございます/こんにちは/こんばんは)
正午まではgood morningと言いましょう。それ以降はgood afternoonと言えば大丈夫です。
How’s everything?/How’s it going?
(調子はどうですか?)
日本で習うHow are you?というのは実際にはあまり使われていませんので、注意しましょう。
How was your weeekend?/How did your weekend go?
(週末はどのように過ごしましたか?)
月曜日には、どんな週末を過ごしたのか聞いてみると、会話も弾みますね。
帰るときの挨拶
See you later/tomorrow.
(また後で/また明日)
こちらはカジュアルな挨拶になりますね。
Have a nice weekend.
(良い週末を)
金曜日に帰るときは、明日からの休日を楽しんでと伝えるのが丁寧な挨拶です。
ものや何かの場所を尋ねる
Where can I find the (bathroom/coffee maker)?
トイレ/コーヒーメーカーはどこにありますか?
どこに何があるかを把握するまでは、何度でもこのフレーズを使いましょう。
Where are we meeting?(会議はどこでありますか?)
Where can I leave this?(どこへ置いておけばいいですか?)
わからない事は恥ずかしがらずに聞いて覚えていきましょう。
雑談する
雑談はsmall talkと言いますが、天気や食べ物など深刻なものでなければ、なんでもかまいません。
誰かと同じ部屋にいるときや、エレベーターに乗り合わせたとき、また仕事以外で鉢合わせたときなどに雑談が役に立ちます。
気まずい沈黙から救ってくれる雑談をご紹介します。
I can’t believe how hot/cold it is today.
(今日は信じられないくらい暑い/寒いですね。)
天気に関する雑談は鉄板ですよね。
どんな天候の時でもこの言い回しを使う事が出来ます。
So what do you do here?
(ところであなたはここでどんな仕事をしているのですか?)
初めて会った人になら、この質問も出来ますよね。
How long have you been working here?
(ここで働いてどれくらいになりますか?)
会話を始める時に最適な質問の1つになりますよ。
一緒に昼食へ行く
Let’s get a coffee something.
(いつか珈琲でも飲みに行きましょう。)
珈琲でも飲みながら軽い話しをしようと、カジュアルに誘うときはこのフレーズを使って下さい。
Let’s grab lunch.
(ランチに行きましょう)
軽い昼食に誘うときは、簡単にこう言います。
I know a good place nearby.
(近くに良い場所を知っていますよ。)
ランチを食べられる良い場所を知っているのなら、このフレーズを使って下さいね。
I’ll have the same/I’ll have what (s)he’s having.
(おなじものを下さい/彼(女)と同じ物をください)
ランチに行って何を注文して良いか分からない時は、相手と同じ物を注文するのも良いですよね。
誰かが注文してからじゃないと使えないので注意して下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
とても簡単なフレーズの紹介ですが、何よりも大事なのは自分から話しかけるという事ですね。
恥ずかしがらずに大きな声で自分の言いたいことを言うと言うことが大事!
また聞き取れない、意味が分からないときは、相手にそのことを伝えるというのも重要です。
分からないままにしておくと後で苦労しますし、勉強になりませんよ。
日々勉強だと思って、相手の話を聞く、そして会話をするというのを心掛けましょう。
コメントを残す