オンライン英会話教室で英語を習おうと考えた時に、どこを選んだらいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?
また、ネイティブの講師がいた方が良いのかどうかも迷ってしまうポイントになりやすいです。
そこで今回は、ネイティブの講師がいるオンライン英会話教室のメリット・デメリット、コースなどの比較についてご紹介します。
オンライン英会話教室で学ぼうと考えている人は、ぜひ目を通してみてください。
目次
ネイティブの講師がいるオンライン英会話教室のメリット・デメリット
まずは、ネイティブの講師がいるメリット・デメリットにはどのような点が挙げられるのかみていきましょう。
現地人ならではの綺麗な発音に慣れる
オンライン英会話教室に在籍している講師は、いろいろな国の出身者がいるので母国の訛りがある人もいますが、発音がきれいな人を講師として採用している教室もあります。
そのため、現地人ならではの綺麗な発音に慣れることができるのは大きなメリットだと言えるでしょう。
ネイティブの発音を身に付けることができる
英会話を学ぶのであれば、ネイティブの発音を身に付けたいと思う人もいるでしょう。
ネイティブの発音を身に付けることができるだけではなく、英語圏ならではのイディオムも学べるため、現地でもすんなりと会話に溶け込むことができるようになります。
それも、ネイティブから英会話を習うメリットの1つです。
授業の料金が高めに設定されている
現地人の講師が在籍しているところは、授業の料金が比較的割高に設定されています。
コストはかかってしまいますが、ネイティブから学べることに費用対効果を感じられるのであれば料金の高さはそこまで気にならないという人もいるでしょう。
講師の質がまちまち
講師の質は教室によってまちまちで、これはオンライン英会話教室に限ったことではありませんが、あらかじめどのような講師がいるのか確認しておく必要があります。
ネイティブがいるからという理由だけで選んでしまうと、講師の質に納得できないばかりか望んでいた結果を手にできないという状態になってしまう可能性もないとは言い切れません。
コースなどを比較してみる
現地人の講師が在籍しているオンライン英会話教室はいくつかありますが、その中で、どこを選んだらいいか迷ってしまう人も少なくありません。
そこで続いては、コースなどを比較しながら各オンライン英会話教室の特徴をご紹介していきます。
EnglishLive
EnglishLiveは、イギリスやアメリカの現地人講師が多く在籍しているオンライン英会話教室です。
グループレッスンと1対1で学べるレッスンが用意されているので、自分にあった学び方を選ぶことができます。
日本では2012年のe-Learning大賞総務大臣賞を受賞していることから、かなり信頼できるのではないかと考えることもできます。
ネイティブの英会話を学びたいのであれば、候補の1つに挙げておく価値は大いにあるでしょう。
DMM英会話
DMM英会話には、プラスネイティブプランというプランが用意されていて、現地人の講師から英会話を学べるような体制が整っています。
授業の時間は24時間いつでも可能となっていたり、授業料は他と比較すると少し高めですが、現地人から習うことができるというメリットは大きいです。
追加で料金を支払えば「iKnow!」という英語アプリを無料で使うことができるという点も魅力です。
ECCオンラインレッスン
ECCオンラインレッスンは、ECCが独自に設けている厳しい基準をクリアした講師が在籍しているため、質の高い授業を受けられると評判です。
ネイティブの講師はおよそ50人在籍しており、講師の国籍はアメリカやイギリス、カナダ、オーストラリアなどです。
1対1で学べるレッスンとグループレッスンから選んで受講することができるので、自分に合う方を選択するとより効果的です。
授業の時間は、平日が6時~26時、土日は10時~23時となっています。
また、ECCオンラインレッスンには日本人のスタッフも多く在籍しているので、サポート体制も充実していると言えるでしょう。
ネイティブキャンプ
ネイティブキャンプは、リーズナブルな料金で現地人から英会話を学べるという魅力を持っています。
24時間365日いつでも受講できるので、自分のペースで学ぶことができるのも魅力的なポイントの1つだと言えるでしょう。
フィリピンの講師も在籍していますが、アメリカなどネイティブの講師も多数在籍しているため、現地人の英会話を身に付けたいと考えている人にもおすすめです。
そのため、英会話力を向上させることにもつながるでしょう。
eigox
eigoxは、ネイティブの講師が多数在籍しています。
授業を受ける際にはポイントを消費するというシステムになっていて、消費するポイントの量は現地人かそうでないかで変わるという仕様になっています。
ネイティブの場合はポイントの消費が大きいですが、それに見合った質の授業を受けることができるため現地人の講師を選択したいと考える人も少なくありません。
授業で使用する教材は以下の3つから選べるため、自分に合った学び方ができるでしょう
・無料で使えるテキスト
・「Side by Side」という市販のテキスト
授業を受けられる時間帯は講師によってバラつきがあるので、希望する講師の空き時間を早めに確認しておくことをおすすめします。
オンライン英会話教室の数はとても多く、どこを選んだらいいか迷ってしまうものです。
もし、どこへ通うか決めかねているというのであれば、今回紹介した教室の中から自分に合いそうなところを選んでみるというのも1つの手だと言えるでしょう。
選ぶときには、ネイティブの講師がいるかなど、それぞれの特徴やコースを比較し自分に合っているのはどこなのか検討してみるとよいでしょう。
そうすることで、効率的に英会話を学ぶことができますし、着実に実力をつけてくことができるようになるため、納得できる結果を手にしやすくなります。
コメントを残す