日常の英会話でよく使うフレーズや例文って有りますよね。
それこそ、よく使うフレーズや例文であれば丸暗記しておけばそれだけで英会話がスムーズに進みそうです。
今回はそのようなよく使うフレーズや例文をご紹介し、日常会話の勉強法も紹介します。
目次
日常でよく使うフレーズや例文は?
日常で使うフレーズってだいたい決まってますよね。
これは英語だけじゃなく、日本語だって同じと考えていいでしょう。
例えば挨拶なら「おはよう」「こんにちは」なんてのは決まってますが、そういった日常で使うフレーズをシーン別にご紹介しますね。
- 挨拶をするときのフレーズ
- お互いの職業について話すフレーズ
- なにかを相手にお願いする時のフレーズ
上記の様なフレーズですが順番に見ていきましょう。
挨拶をするときのフレーズ
ここでは、挨拶時に使える英語フレーズを3つ紹介しましょう。
- Hello,How are you?(こんにちは。元気ですか?)
フォーマルな場面でも、カジュアルな場面でも使える無難な言い回しですね。
- Hi.How are you doing?(やあ、調子はどうだい?)
「How are you?」と同じ意味ですが、よりカジュアルな表現になりますね。
- How’s it going?(うまくいってる?)
友達同士や同僚などの間柄で使えるカジュアルな表現になりますよ。
フレンドリーな表現と言えるでしょう。
お互いの職業について話すフレーズ
次に、お互いの職業について聞いたり応えたりするフレーズをご紹介しましょう。
- What do you do(for a living)?(お仕事は何をされていますか?)
「今、何をしているの?」という意味ではなく、職業を聞くフレーズなので間違えないでくださいね。
「What’s your job?」でも通じますが、「お前の(やるべき)仕事はなんだ?」のような、上から目線で失礼な表現になるので使わないでおきましょう。
- I work as △△職 for 〇〇会社(〇〇会社で△△職として働いています。
- I work as a sales associate for a real estate company.(不動産で販売員として働いています。
また、フランクに答える場合なら「I am a teacher.」のような表現でも良いですよ。
挨拶とお互いの仕事について話すフレーズは、ビジネスの初めに必ず使いますので、準備しておけば初対面の人とも良い関係が作れますね。
なにかを相手にお願いする時のフレーズ
相手に「~してくれませんか?」とお願いをする時のフレーズには以下のような表現があります。
- please~.
- Can you~?
- Will you~?
- Could you~?
- Would you~?
場面に合わせて使い分けますが、ビジネスの場では丁寧な表現である「Could you~?」「Would you~?」がよく使われますね。
【例文】
- Would you mind telling me Sato-san’s phone number?(佐藤さんの携帯番号を教えていただけますでしょうか?)
英語の日常会話の勉強法を紹介!
次に日常会話の勉強法をご紹介しましょう。
目標・目的を明確にする
英語学習の一番の難関は継続できるかどうかです。
途中で挫折する人は「なぜ英語を勉強するのか」という目標がハッキリしていない事が多いです。
「どうやって英語を勉強するのか」を考えるより、まずは具体的な目標を設定しましょう。
基礎的な文法や単語を身につける
まず中学レベルの基礎的な英文法を勉強し直し、確実に身につけましょう。
中学英語で習う語彙や文法は英語の基礎になります。
日常英会話、ビジネス英語、何を学ぶにしても基礎がないと勉強の効率が悪くなり挫折する原因になりますよ。
社会人向けに、中学英語のやり直しができるテキストも多く販売されているので、チェックしてくださいね。
実際にアウトプットする習慣を付ける
語彙や表現をインプットしても、アウトプットしなければ徐々に忘れていってしまいます。
記憶に定着させる為にも、アウトプットは重要です。
たとえば「英語で日記を付ける」「実際に英語を話す」「勉強した語彙を使って例文を作る」といった習慣を身につけるのもオススメです。
日常生活で使用する表現を覚える
日常会話はテーマが幅広く、表現の仕方も様々です。
まずは、日常生活でよく使う「挨拶」や「相手にお願いをする表現」などを覚えましょう。
基本のフレーズを覚えたら、自分の生活でよく使う表現から覚えていくのが効率よく覚えるコツです。
イメージトレーニングを行う
英単語をただ覚えるだけでは、実際に英語を話す場面でなかなか口から英語が出てきません。
単語は、暗記することが目的でなく、実際に使えるようになることがゴールです。
単語を覚えるときは、実際に自分が使いそうなシチュエーションを思い浮かべて、例文を作ってみたり、声にだしてみたりすることが重要です。
イメージトレーニングをすることで「知っている英語」から「使える英語」に近づけますよ。
イメージトレーニングをしたら、実際にイメージ通りに話せるか実践で試しているのがオススメです。
まとめ
日常でよく使うフレーズは丸暗記するのがオススメです。
また日常会話についての勉強法としては、まずは中学までの基礎英語をしっかりと覚え、覚えたことはアウトプットして話すようにしましょう。
インプットとアウトプットを両方することにより、より日常会話を話す事ができますよ。
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