ネイティブがよく使う日常会話フレーズ9選紹介!

映画やドラマでよく聞くフレーズで、You bet.やHere you go.、Guess what?等がありますよね。

しかしあまり意味とか、使い方が分からないと言う人も多いのではないでしょうか?

日常英会話がもっとスムーズに出来るようになるために、今回は日常英会話でネイティブがよく使うフレーズをまとめてみたので、ご紹介しましょう。

ネイティブが日常会話で使うフレーズ9選!

それでは、ネイティブが日常会話でよく使っているフレーズを9選としてご紹介しましょう。

1.You bet.(もちろん/その通り)

betは「賭け」の意味ですが、you betは「もちろん。その通り」という場合に使います。

“sure””of course””exactly”の使い方とほとんど同じですね。

なので「You can bet money on that.」は直訳ですと「そこにお金を賭けてもいいと思う。」ですが、意味としては「100%正しい」という使われ方もします。

またyou betはYou are welcome(どういたしまして)のカジュアルな表現としても使えますよ。

【例文】

  • Is this the way to Tokyo Tower?(こちらは東京タワーに行く道ですか?)
  • You bet.(その通りです。)

 

  • Thank you for helping me out.(手伝ってくれてありがとう。)
  • You bet.(どういたしまして。)

2.Way to go.(よくやった!)

頑張っている人に対する褒め、励まし言葉として使われる表現です。

元々スポーツの場合にしか使われなかったですが、今はどの場面でも使えるようになりましたね。

【例文】

  • I got 1 100 on the math test!(数学のテストで100点とったよ!)
  • Way to go!(よくやったね!)

3.There/Here you go.(どうぞ。)

There you go.とHere you go.は同じように聞こえますが、実はちょっとしたニュアンスの違いがあります。

Here you go.は「渡している」状態で使いますが、There you go.は「相手の方に渡した」場合に使います。

なので、例えば店員さんが品物を渡している時はHere you go.と言います。

品物がもうお客様の方に渡ったらThere you go.を使いましょう。

4.I was just like…(みたいな感じだったんだよ)

I was (just)likeはよく使われる口語的な表現です。

過去にあったことを他の人達に話すときに使います。

主語のIをHe、She、Itに変えることもできますね。

【例文】

  • When the man was about to kick the dog,I was just like,”Hey!Don’t do that!”(あの男が犬を蹴ろうとしてたのを見て、「おい!やめろよ!」って言ったんだ。
  • Wow!That was the right thing to do.(うわ!いいことしたね。)

5.Kind of.(ちょっと・まあ、そんな感じ)

kind ofとsort ofは同じ意味になります。

例えば”Do you like tea?”と聞かれた時、そんなにお茶を好きでも嫌いでもないのなら、”kind of.”と返事します。

【例文】

  • This is kind of expensive.(これはちょっと高いね。)
  • Yeah that’s what I’m thinking.(そうだね。)

6.The thing is,we neet to talk.(実は、話さなきゃいけない事がある。)

何か重要な事を言いたいときに、前振りの言葉として使います。

「要は・・・」「実は・・・」という意味で使われますね。

We need to talkも良く聞かれる言葉で、例えば、恋人同士で何か問題が起きた時に、使えますよ。

7.Whatever(何でも。どうでもいい)

「どんな・・・でも・・・」「どうでもいい」という意味です。

文末につける事もありますね。

実は”Whatever”は人を不快にさせる口癖と言われていて、「自分が興味がない」というニュアンスで取られる可能性があるので、使う場合や相手に気をつけて下さい。

8.Guess what?(ねえ、知ってる?)

ちょっとビックリするような話しをする前や、話しを切り出す際に使う言葉です。

“Guess what?””You know what?”はよく使われていて、日本語の「ねえ、ちょっと聞いて。」「ねえ、知ってる?」に相当します。

また”Guess what?”に対する返事は、”What?”だけでいいですよ。

相手がすぐに話し始めてくれますからね。

【例文】

  • Guess what?He is going to get married.(ねえ、知ってる?彼が結婚するって!)

9.Exactly.(その通り。)

相手が自分の言いたいことをそのまま言っている時に使います。

相づちですが、そのあとにすぐまた話し始めますよ。

まとめ

今回は、ネイティブがよく使う日常生活のフレーズをご紹介しました。

最後に気をつけて欲しいのは、今回紹介したフレーズは口語的な表現ですので、親しい友達や知人と話すときには使えますが、くれぐれもフォーマルな場面で使わないように気をつけて下さい。

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