「英語ネイティブ」「ネイティブスピーカー」と言う言葉を聞きますよね。
そもそもネイティブっていうのは「その土地にもともといた人」「自然」という意味ですが、母国語が英語の場合は、その人達のことをネイティブスピーカーと呼びます。
そんなネイティブスピーカーとが普段使う英語をどのくらい知っていますか?
今回は、教科書では学べないネイティブスピーカーの生きた英語の一部をご紹介しましょう。
マネすることから近づいていきましょう。
目次
何にでも使える便利な英語フレーズを紹介!
それでは、これさえ覚えてマネすれば、ネイティブスピーカーに近づける、覚えたい「便利な英語フレーズ」をご紹介します。
長い英文を覚えるのでは亡く、短いけど的を射るフレーズを使えるところがポイントですね。
- Thank you.(ありがとう)
- I’m sorry.(ごめんなさい)
- Excuse me.(失礼します)
上記は基本中の基本で皆さん知っているでしょうね。
さらにどんな会話でも共通して使えて、ネイティブが1日に何度も使う便利なフレーズをご紹介しましょう。
No worries
「心配しないで大丈夫」「気にしないで」という意味のフレーズです。
お礼を言われたとき、逆に謝られたときに使うと「いえいえ、いいんですよ」というニュアンスになります。
【例文】
A:I can’t make it today.(今日、無理だ。)
B:No worries.(いいよ、気にしないで)
Why not?
「いいよ」という意味があり、「なぜしないの?」というニュアンスが「もちろんするよ→いいよ」となります。of courseと置き換えられますね。
【例文】
A:Shall we go for a beer?(ビール飲みに行かない?)
B:Why not?(いいよ!)
Well done
意味は「素晴らしい!」ですね。
人を褒めるときによくネイティブが使うフレーズ。皆さんも英語のレッスンで講師から言われることが多いのではないでしょうか?
【例文】
A:I completed the course!(コース完了しました!)
B:Well done!(素晴らしい!)
Just in case
「念のために」と一言いったり、万が一に備える時に「~するといけないから」という意味合いで使われます。
【例文】
A:Are you taking your umbrella?(傘、持って行くの?)
B:Yes,just in case.
Maybe/Probably
相手から何かを聞かれた時、完全に確信していないときに「もしかして」「たぶんね」と答えるときに使う事で、とりあえずができます。
ちなみに確信の度合いはMaybe〈Probablyになります。
【例文】
A:Are you going to the party?(パーティー行く?)
B:Probably.(たぶんね)
Seriously?
「え、まじ?」と驚く反応を示すときの表現になります。
「本気で言ってるの?」「マジで?」は日常会話でよく使いますね。
【例文】
A:Did you know Fraser is moving to Japan?(フレイザーが日本に引っ越すって知ってた?)
B:Seriously?(え、本当?)
同意や反意を表す便利なフレーズを紹介!
ネイティブは自分の考えを上限に表現しています。
同意をする、反意を表すと言うシーンではどんなフレーズを使っているのかご紹介しましょう。
Agree
「賛成するよ」という意味で、使われます。
これ以上賛同出来ないほど同感だと言いたいときは「I can’t agree more.」(まったく同感)という定番フレーズがありますよ。
Exactly!
「まさにその通り」「本当そう!」というニュアンスがExactly!です。
相手が言ったことに賛同したり、代弁してくれたというシーンにピッタリの表現です。
Lovely
イギリス英語を学びたい人にはLovelyは必須の便利フレーズになります。
本来の「可愛い」という意味だけでなくyesやthank you に当たる使われ方もしますよ。
例えば「a cup of tea?」(紅茶どう?)と聞いて「Lovely」と言われたら、この人は紅茶が飲みたい→同意しているということになります。
I’m against
賛成出来ない時や、間違っていると思うときに使えるフレーズです。
例えば、彼の意見には反対だと言いたいときには「I’m against his opinion.」になります。
Absolutely not
Absolutelyは「完全に・まったく」という意味で、notを咥えることで「まったくない」「とんでもない」「ないない全然ないよ」「ありえないよ」と強く反意を表すもので、ネイティブがよく使うフレーズですね。
まとめ
今回紹介したネイティブフレーズはほんの少しです。
日頃の生活で外国人の友達や同僚がいる人は、積極的に英語を使ってくださいね。
まずは話す事が大事です。恥ずかしがらずに会話をしていきましょう。
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