皆さんは、外国人と会話をする時にどのくらい話せると思いますか?
心の準備ができている時なら話せるという人も多いでしょうが、急に話しかけられるとびっくりして言葉が出てことないこともあるでしょう。
そこで今回は、シチュエーション別に覚えておくと便利な英語をご紹介します。
海外旅行に行く予定があったり、身近に外国人がいたりする人は、ぜひ参考にしてみてください。
初めてのあいさつで使える英語
まず紹介するのは、初めてのあいさつで使える英語です。
色々なあいさつの仕方があるので、覚えておくと役に立つでしょう。
I’m so pleased to meet you.
新しい人を紹介してもらった時に、「あなたに会えて嬉しい」という気持ちを伝えたいなと思うことは誰にでもあります。
そのような時に、I’m so pleased to meet you.と伝えてみてください。
よく使われる英語でもあるので、覚えておいて損はないでしょう。
Please, call me 〇〇.
初対面の人と仲良くなりたい場合、あだ名で呼んでほしいことを伝える時に使われます。
友達同士の集まりなどでよく使われるフレーズとなっています。
I’ve heard so much about you.
紹介してもらった人が有名な人だった場合は、このようなフレーズが役立つでしょう。
仲間内で話題になるような実績を残している人であっても、この英語を使うことができます。
ビジネスシーンに便利な英語
最近は、グローバルな企業も増えてきたのでビジネスシーンで英語を使わなければいけないケースも多く見られます。
続いては、ビジネスシーンで覚えておくと便利なり後についてご紹介します。
How was your weekend?
週明けの月曜日にこのフレーズが会話の中で飛び交うことがあります。
週末に何をしていたか聞くことで、話題も広がっていくためとても便利なフレーズだと言えるでしょう。
Are you working hours in?
普段は定時で帰えるような人が残業している時などに使うことがあります。
もしもそれが気になるようだったら、Are you working hours in?と聞いてみると良いでしょう。
You working the weekend?
シフト制の仕事などをしている場合に使われることが多くなっています。
シフトを変わってもらいたい時などに出勤かどうか確認したいという思いから、この質問をするケースが多いと考えられます。
Nose to the grindstone!
数ある英熟語の中でも良く使われるもので、会話の終わりに使われるケースが多いです。
「これからまた仕事に戻るね」と言ったニュアンスも含まれています。
海外旅行へ行くときに知っておきたい英語
海外旅行へ行くときは、英語を覚えておいた方が便利です。
空港や現地のお店など、様々な場所で英語が役立ちます。
では、海外旅行へ行くときに覚えておくと便利な英語をご紹介しましょう。
I will put in a luggage and will bring another bag with me.
飛行機に乗るときは、手荷物を全て預けるケースもありますが、小さなものは持ち込む場合も少なくありません。
持ち込み可能なサイズの荷物を1つだけ持ち込みたい場合は、このフレーズを使ってみてください。
Could I have something hot to drink?
something hot to drinkの部分は、some water(水)、a blanket(毛布もしくはブランケット)、a pillow(枕)、a headset(ヘッドセット)などに言い換えられます。
飛行機に乗っている中で必要なものがあれば、このように訪ねてみましょう。
For sightseeing.
入国審査の時に、審査官からWhat’s the purpose of your visit?(滞在の目的は何ですか?)と聞かれるので、このように応えましょう。
この他にも、On business.(仕事です)やI’m on my way to ◯◯.( ◯◯へ行く途中です)といったフレーズを覚えておくと役に立ちます。
Where is the exchange counter?/Where can I change money?
空港内の両替所で日本円を現地のお金に両替するケースも多いため、このフレーズはとても役立つでしょう。
これと似たフレーズで、Where is the nearest place I can change money?(この近くで両替できるところはどこですか?)というものもあります。
I have a reservation. My name is Sato.
夕食のレストランを予約している場合に使われます。
Could you please give me a discount?
行先によりますが、観光客向けに値段設定を高くしているお土産屋さんも少なくありません。
そのような場所であれば、値引き交渉をすることでお得にお土産を購入できる可能性があるので、覚えておくと便利な英語だと言えます。
ネイティブな人がよく使う英語
海外へ行ったり、仕事場の外国人と会話したりする場合、ネイティブがよく使う表現も覚えておいた方が良いと言えます。
最後に、ネイティブがよく使う表現の中でも特に覚えておくと便利な英語をご紹介しましょう。
No way!
ネイティブでないと、この言葉がすっと出てくる人はほとんどいません。
手ぶりや身振りと一緒に覚えると、会話中でもすっと出てくるようになるでしょう。
Why not?
notが入っているため、一般的に考えると否定の言葉だと感じてしまう人も多いです。
しかし実際は、「なんでダメなの?」といったニュアンスになるため、賛同する時に多く使われます。
また、相手の考えに対して「やってみればいいよ!」と言いたい時にも、このフレーズが使われるケースが多くなっています。
I mean…
会話をしている中の間をつなぐために、頻繁に使われるフレーズの1つです。
ただし、単純に間をつなげるだけではなく、その後に自分自身の意見を述べるという意味合いもあるため、意見を求められた場合に使いましょう。
Well・・・
ネイティブがちょっと言葉に詰まった時などによく使われるため、聞いたことがある人も多いはずです。
どんな言葉が適切なのか探している間のちょっとした時間稼ぎに使われます。
困った時にすぐ使えるように覚えておくと便利な英語の1つなので、ぜひ頭に入れておいてください。
英語に慣れていないとちょっとした会話の中でどのように答えるべきなのか分からなくなってしまいます。
基本的なことを知っていたとしても、なかなか言葉が出てこないという人も少なくありません。
そのような人は、ぜひ今回紹介したフレーズを覚えておくと良いでしょう。
今回紹介したのは、覚えておくと便利な英語ばかりです。
それぞれのシチュエーションに合わせて使うべきフレーズは異なりますが、覚えておけばビジネスシーンでも旅行先でも役に立ちます。
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