英語の上達に役立つ!ネイティブがよく使う英語のイディオムを紹介!

一つ問題です。

「breaking a leg」と「pulling someone’s leg」の違いはわかりますか?

breaking a legは「幸運を祈る」でpulling someone’s legは「他人の邪魔をする」という意味になります。

ネイティブスピーカーはこのようなイディオムを会話の中で多用していますよ。

イディオムは海外ドラマや映画にもたびたび登場し、英語の上達にはその習得が欠かせません。

そこで今回はネイティブがよく使うイディオムをまとめてご紹介しましょう。

覚えておきたい英語のイディオムを紹介!

それでは早速覚えておくと役立つ英語のイディオムをご紹介しますよ。

1.Under the weather

意味は「具合が悪い」になります。

イギリスでは天気の話しをよくするのですが、だからといってこのフレーズを耳にしたら天候の話しをしていると勘違いしないでください。

もし誰かが「I’m feeling under the weather」といっていたら、正しい答え方の例として「I hope you feel better!(お大事に)と伝えましょう。

間違っても「Would you like to borrow my umbrella?(傘を貨しましょうか?なんて言わないようにしてくださいね。

2.The ball is in your court

意味は「あなた次第」になります。

Ballって単語もありますし、スポーツを想像してしまいますが、このイディオムは、人生に関わる意味をもつフレーズです。

もし”ボール”が廻ってきたら、決断をするのはあなた次第で、誰かがあなたの決断を待っていると言う意味を表しますよ。

3.Break a leg

意味は「幸運を祈る」になります。

このイディオムは決してあなたを脅している訳ではありません。

Break a leg!は幸運が来るように応援すると言う意味になりますね。

このイディオムの根源には、劇場でパフォーマンスをする人が成功を収めたとき、何度もお辞儀をするためショーのあと足を痛めるという話があります。

そのため足が壊れる事は成功の証という意味になるんですね。

4.Pull someone’s leg

意味は「悪ふざけをする」になります。

このフレーズは、ちょっかいを出すのが好きな人にはベストの英語イディオムです。

”Pull their leg”は”wind someone up(怒らせる)”に似ています。

例えば”Relax,I’m just pulling your leg!(落ち着いて、ただふざけただけだよ!)や”Wait,are you pulling my leg?”(ちょっと、ふざけてるの?)”という使い方が出来ます。

5.Sat on the fence

意味は「決められない」になります。

このフレーズは、二者択一を迫られたときに、どちらの意見に賛同したらいいか決められないときに使われます。

例えば”I’m on the fence about hot yoga classes.”といったら「ホットヨガを楽しめるかわからない」という意味を表します。

6.Through thick and thin

意味は「どんなことがあっても忠実である」になります。

家族や親友に対する内容でよく使うイディオムです。

悪い事から良いものを通してどんなことがあってもお互いの側にいると言う意味になりますね。

7.Once in a blue moon

意味は「滅多にない、まれである」になりますよ、

このフレーズは、あまり起こらない出来事に対して使われます。

直訳すると「青い月はあまりない」見たいな感じになりますが、それが「滅多にない、稀である」と訳すところが格好いいですよね。

例えば「I remember to call my parents from my study abroad trip once in a blue moon.」(ごく稀に留学先から両親に電話しなきゃと思い出す。)と言った使い方をします。

8.It’s the best thing since sliced bread

意味は「凄く凄く良い」になります。

スライスされたパンは、イギリスの生活に革命を起こしたに違いありません。

イギリス人が紅茶同様に愛するスライス済みのパンは、発明されて依頼、画期的な物を表す指標になっています。

 

9.Come rain or shine

意味は「何があっても」になります。

何か起きそうな状況や天気が心配でも、やり通すことを意味します。

例えば”I’ll be at your football game,come rain or shine.(何がなんでもサッカーの試合に行く。)のように使いましょう。

10.Go down in flames

意味は「見事に失敗する」になります。

このフレーズはとてもわかりやすいですよね。

11.You can say that again

意味は「事実である」になります。

一般的に同意するシーンで強調するときに使います。

例えば”Ryan reynolds is gorgeous(ライアン・レイノールズは素敵)”と友人がいったら、こう答えるのが良いですよ。

”You can say that again!(それ本当だよね!)”

12.See eye to eye

意味は「完全に意見が一致」になります。

目を見つめ合う、という意味にはなりません。

目と目と合わすことは、言いたいことが一致すると言う意味なので、この言い方になりますね。

13.Jump on the bandwagon

意味は「流行に乗る」になります。

これは人気があるからという理由で、何かに追随したり、ただかっこいいからという理由で何かをすることです。

まとめ

イディオムについてご紹介しましたが、耳にしたことはあるけど、どう言う意味なのか把握してなかったというフレーズもあったのではないでしょうか?

説明するのが難しい微妙なニュアンスもイディオムを使えば、一言で伝えられることがあります。

是非明日からの英会話に活用してくださいね。

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