日常会話が格段にスムーズでカッコ良くなる!使える英語慣用句をご紹介!

ネイティブとの英会話では、日常会話でもビジネスシーンでも、教科書には載っていない、学校では習わなかった英語表現が使われています。

それが凄く格好いいんですよね。

そこで今回はそんなネイティブがよく使う格段にスムーズになる英会話と、使える慣用句についてご紹介しましょう。

ネイティブが使ってるのは学校で習わない英語表現なの?

英語に最初に触れたのが学校だったと言う人も多いでしょう。

そういう人は挨拶の表現ってどう習ったでしょうか?

大体の人が「Hello,How are you?」「I’m fine,and you?」って教わったのではないでしょうか?

確かにこの表現は間違いでは無いのですが、ネイティブからすると少し不自然な表現に聞こえるようですよ。

ネイティブとの英会話では、日常会話でもビジネスシーンでも、強化社や辞典には載っていないような言い回しやフレーズが多く使われています。

学校で習った英語表現しか知らないと、付いていかないこともありますね。

そうすると上手くコミュニケーションが取れなくなる可能性もあります。

そこで、今回は英会話でサラッとスマートに英語を話したいという人の為に、格好いいフレーズをご紹介していきましょう。

日常会話で使える定番の英語表現

英語の日常会話では、慣用句(イディオム)がよく使われます。

一口に慣用句と言っても、中学や高校の英語の授業で習ったような昔からある表現もあれば、最近になって使われるようになった流行語的なフレーズもありますね。

今回は、アメリカでよく使われている慣用句とフレーズを厳選してご紹介しましょう。

表現を豊かにする厳選慣用句!

英会話 コミュニケーション

それでは、早速表現を豊かにする慣用句をご紹介します。

1.That’s crazy:むちゃくちゃだ!大変だ、凄い!

【例文】

 

A:Sorry,I’m late.The subway was messed up and I was trapped for half an hour.

B:That’s crazy!

 

〈日本語訳〉

A:遅れてゴメン、地下鉄がトラブって30分も閉じ込められたんだ。

B:それはヒドイな。

このケースでは相手の体験談に対する相づちと使われています。

他にも例えば、極端に派手なファッションや大げさな言動の人を見かけたときに、人に対して”He/She’s crazy!”という事はありますね。

「精神的に異常」という意味ではなく、カジュアルに使われているフレーズですが、さすがに相手に面と向かって言うべき物ではありません。

2.don’t sweat:あせらないで/落ち着いて

【例文】

A:I got to apply for the scholarship ASAP!

B:Don’t sweat it,The deadline is next month..You have enough time to prepare.

 

〈日本語訳〉

A:この奨学金、今すぐ申し込まなくちゃ!

B:あせらないで。締め切りは来月だよ。準備期間はまだあるから。

 

”don’t sweat”=汗をかかないでという意味から転じて「あせらないで」「落ち着いて」の意味で使われます。

”ASAP”は、”as soon as possible”の略でスラング的にそのまま「エイエスエイピー」と発音しますよ。

3.my bad:私のミス(失敗)

【例文】

A:My boss said I had to attend a conference on Monday.Are you sure about it?

B:Oh,my bad.It’s atually on Tuesday.but I gave her the wrong date.

 

〈日本語訳〉

A:月曜のカンファレンスに出席するようボスにいわれたけど、これ確かなの?

B:あら、私のミスだわ。実は火曜なのに彼女(ボス)に間違った日を伝えてしまったの。

深刻な失敗じゃなくて、「単純なミス」を表すときによく使われます。

カジュアルなフレーズになるので、友達や同僚相手には使えますが、先輩や会議の席では使わない方がいいでしょう。

4.do one’s homework:準備をする/備える

【例文】

A:That presidential candidate didn’t know what he was saying about the immigration issue.

B:He needs to do his homework before he speaks.

 

〈日本語訳〉

A:あの大統領候補者は移民問題について、自分が何を言ってるのか分かっていなかったよ。

B:発言の前に準備するべきだよね。

”homework”は宿題ですが、仕事や日常生活のあらゆる面に置ける「準備」「下調べ」を指します。

例えば車を買う前に金額から燃費までを入念に”homework”して買うという事です。

子供に向かっていうと、言葉通り「宿題をしなさい」になりますよ。

5.You know what?:ねえ/ところで/そういえば

【例文】

A:You know what?Why don’t we grab some drink today?

B:You know what?I also need to go there to buy some stuff.

 

〈日本語訳〉

A:ねえ、今晩飲みに行かない?

B:そういえば、私もその辺に何か会に行かなければいけないなった。

話しを切り出す時や、何かを提案するときに使えますよ。

いずれの場合も、相手が予期しないであろう内容を話し始める前に、その前置き・予告として使います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

日常英会話で使える英語慣用句についてご紹介しました。

まだまだ沢山ネイティブに利用出来る英語慣用句はあるので、そちらは次の機会にご紹介しましょう。

英会話の参考にしてくださいね。

 

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